廃棄物処理業許可申請手続に専門特化し、

日本全国で許可申請を代行する吉島合同事務所、代表行政書士の河野です。

 

愛知県と三重県に出張に来ていました。

名古屋、四日市、津と、産廃の収集運搬業の許可申請をして、新名神を通り車で広島へ戻っていたのですが…

 

「いかん、このままでは間に合わない…」

次の申請の予定があるのではありません。

実は、翌日が当事務所のバーベキュー大会。

私は広島に帰って、食材の手配や仕込みをしなければならない。

このまま帰っていては、深夜到着になる。

 

三重県から早く広島に帰る方法はないだろうか。

その頃は、新名神で滋賀県を走っていたのですが、三重県も滋賀県も、私はいつも産廃業許可申請に来ており、

土地勘は十分。

何年も役所に申請書類持って行ってますので、役所行きなら下道でもナビなしで走れます。

 

私が一刻も早く広島に帰るために思いついた方法。

それは、車を置いて新幹線で帰ることでした。

 

バッグに、産廃業許可申請をした時に受理印を押された申請書副本を詰めます。

車をコインパーキングに停めて、京都駅からのぞみに乗って一気に広島へ。

 

早く帰りたいからと車を県外に放置する。

こういう発想は、許可申請で日本全国を回ってるからできるものではないかと思ってます。

それだけ、翌日の事務所バーベキュー大会が私にとっての重要行事だったということで…

 

なお、今回のバーベキューと同時に、2名増員いたしました。

2人とも、廃棄物処理業の許可手続に関するプロとして育成していこうと思ってます。

当分は未熟な2人ですが、早くプロになれるようにすでに厳しい指導を開始しています。

先ずは、産業廃棄物とは何か、からです。

10人の所帯になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。

 

そうそう、放置した車を引き取りに今日は京都にきました。

もちろん、ついでにちゃっかり京都府庁に産業廃棄物収集運搬業許可申請書出してきました。

 

(河野)