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第4回:産業廃棄物と一般廃棄物の違い(3)

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産業廃棄物と一般廃棄物の違い⑶

前々回より、産業廃棄物と一般廃棄物の分け方を解説してまいりましたが、
今回はまとめということで、復習としていくつか例題を出題します。

 

産業廃棄物? 一般廃棄物?

Q 次の3つのうち「産業廃棄物」の紙くずにあたるものはどれでしょうか?

① 家庭から出た、不要な紙くず
② 商店や病院から出た、不要な紙くず
③ 建物の解体工事から出た、不要な紙くず


A ③ が「産業廃棄物」にあたります。

 

①は、一般家庭から排出されたものであり、
当然「事業活動」に伴って発生した廃棄物ではないので、「一般廃棄物」となります。

このように、家庭から排出された「一般廃棄物」を一般的に「家庭廃棄物」と呼びます。

 

②は、「事業活動」に伴って発生した廃棄物ではありますが、
紙くずには「業種指定」があります。
商店や病院から出た紙くずは特定の事業活動(建設業、製紙業など)に伴うものに該当しないため、
こちらも「一般廃棄物」となります。

このように、事業活動に伴って排出される廃棄物であっても一般廃棄物に該当するものを、
一般的に「事業系一般廃棄物」と呼びます。

 

③は、「事業活動」に伴って発生した廃棄物であり、
紙くずの「業種指定」である建設業(解体工事)から発生したものであるため、
「産業廃棄物」にあたります。

 

産業廃棄物と一般廃棄物の判断ポイント

同じ紙くずであっても、その廃棄物がどのように生じたかにより、
産業廃棄物か一般廃棄物かに分かれます。
そこで、以下のポイントを押さえて判断をする必要があります。

  1. 事業活動から発生した廃棄物か?
  2. 産業廃棄物の種類に該当するか?(※産業廃棄物一覧表参照)
  3. 業種指定されているか?
  4. 業種指定がある場合、その業種に該当するか?

 
産廃一廃の判断
 
 

3回に渡って「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の違いについて解説してまいりましたが、
これで以上となります。

この講座を一通り読んでいただき、産業廃棄物一覧表を覚えていただければ、
「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の分け方に関する問題は確実に点を取れることと思います。

次回からは産業廃棄物の委託基準について解説していこうと思います。

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