産業廃棄物処理業の収集運搬業、処分業の許可申請を全国で代行している、
行政書士の河野です。
8月の申請出張は、とっても長かった。
四国、九州、関西、山陰出張。
これをいっぺんにこなしています。
全て、産業廃棄物処理業の申請です。
持っていく申請書類の量は、段ボールで2箱になりました。
まずは、高知市の高知県庁、そして愛媛県の宇和島市。
そこから国道九四フェリーで大分へ渡り、翌日には熊本県庁へ申請。
さらに、国道九四フェリーで四国へ戻り、徳島市の徳島県庁へ。
徳島県庁で受理後に、南海フェリーで和歌山へ渡り、和歌山市の和歌山県庁へ。
和歌山県庁の次は、車を走らせて三重県は津市の三重県庁。
そして、奈良県へ移動。
奈良市の奈良県庁、桜井市、奈良県庁、桜井市と2往復しながら5件の申請を出して、
次は大阪府庁咲洲庁舎へ収集運搬と積替え保管の2件。
それが終われば、鳥取県の米子市へ。
日本全国スタンプラリー状態でした。
(役所では、産廃業許可申請が受理されると、
通常「受理印」と呼ばれるスタンプを申請書の副本に押してくれます。一部例外有。)
8月はほぼ、ホテル暮らし。
やっと広島へ帰ってきたかと思えば、また次の関東出張(東京、神奈川、茨城、栃木)が目の前に控えてます。
そして、私とは別の部隊が、名古屋出張を控えております。
名古屋と関東が同時なので、2人で別々に回ります。
事務所の営業車も増車して、3台になりました。
毎回毎回、かなり無理のありそうなスケジュールですが、
当事務所では、何年もこれをやっています。
産業廃棄物処理業の分野では、日本全国どこの役所の書類でも、
一発で通す書類作成能力があることと、
全国どこへでも行く、私と事務所職員の体力があって可能な仕事です。
「日本中色々旅行できて、楽しそうね」
と言われることも多々。
仕事なので毎回かなりハードですけど、楽しみながら仕事をするようにしています。
(河野)