同業者(行政書士)から、

「産廃業許可申請の仕事が手に負えなくなってしまって・・・」

という相談をときどき受けます。

 

行政書士として仕事をしていく中で、自分ではとても回しきれないような案件があれば、

他の行政書士に仕事を回す、というのはこの業界では普通のことです。

そんなときは、人間性をよく知った同業者でその分野に明るい方をご紹介するケースが多いです。

帰化申請や交通事故のことを尋ねられたら、私は即座に専門家を紹介することにしています。

同様に、産業廃棄物の許可申請のことで手に負えなくなったら、当事務所に同業者からご連絡をいただきます。

 

時折、全く面識のない行政書士さんからも、ご連絡いただくことがあります。

もちろん、大歓迎です。

行政書士が手に負えなくなる廃棄物処理業の手続きといえば、

多いのは、特別管理産業廃棄物(特管)、積替保管(積保)あたりでしょうか。

処分業や船舶なんかも難しいのですが、元々の案件数がそんなに多くないので。

 

同業者(行政書士)からのご相談に関しては、

当事務所が全部お受けするパターン(もう面倒だから全部やってくれ!)と、

ご紹介いただく事務所の行政書士さんと共同受任(または下請け的)にお受けするパターンがあります。

臨機応変、柔軟に対応させていただいてます。

もちろん、廃棄物処理業者からの受任元である行政書士さんの立場を最優先し、

業務をいたします。

 

実は、当事務所では建設業許可申請において、かなり多くの行政書士から業務の外注をいただいてます。

産廃業許可申請は、難解な申請が回ってくる感じです。

 

当事務所では、すでに日本全国の産廃業許可申請手続を受任しています。

日本中の行政書士さんで、産廃業許可申請手続のノウハウがなかったり、

忙しくて手が回らない事務所のお手伝いが可能です。

ぜひ、遠慮なくお問い合わせください。

 

(河野)