先週は、京都府、滋賀県、岐阜県、愛知県、長野県と産業廃棄物収集運搬業許可申請の出張の旅に出ていました。
無事に全自治体で申請を受理されました。
今回、産業廃棄物収集運搬業許可申請の依頼を受けたのが水曜日の夕方。
金曜日に長野まで申請に行くと言うと、申請者である会社の担当者はそのスピードにずいぶん驚いていました。

「こんな話で、長野まで行ってもらってすみません」
と恐縮されましたが、これが当事務所の仕事のスタイルです。
納期3日も、うちではよくある話。

今回は、全ての自治体にアクセスの良いであろう岐阜市を拠点に仕事をしました。
前回のブログ記事では、京都と名古屋に宿泊予定と書いていましたが、宿泊先を分けると効率が悪くなるので、一カ所に。

納期3日の産廃業許可、特急申請。
まずは、岐阜市のホテルを押さえます。
そこから、許可申請に必要な書類を集めたり、申請書を作ったり、という話になります。
私の車には、書類作成に必要ないろんな機材を積んでいます。
これをホテルに持ち込むことで、そこは即席の事務所と化すわけです。

以前は、ハイエースを改造して移動事務所を作ることまで考えました。
今はホテルを即席事務所にして産廃の許可申請の書類を作っていますが、
後々は、この方式も変わっていくかもしれません。

なお、今回は納期3日でしたので私一人が行きましたが。
納期2日ならば、2人で行くことになります。
一人がホテルで書類を作成、もう一人が車で書類を集めるという分業になります。
手ぶらで新幹線や飛行機に乗ってどこかの町に行き、申請書を作成し、申請を受理させて帰ってくるなんてこともあります。
一日でも早く、産廃の許可申請をするためには、どんな方法でもとります。

今回は3日でしたから、そこまでは切迫していません。
岐阜を拠点に5県の申請は、無事に終了。
次の出張も、また名古屋になる予定です。

(河野)