青森駅は、雪の中でした。
真冬の青森県出張。
いつかあるかとは思っていましたが、ついに。
冬季の雪国の産廃許可申請は、
お客様から送られてくる車両写真の背景で、
その寒さが伝わってきます。
今回の申請は、青森市と弘前市、それに八戸市も行きました。
そのころはまだ雪はそんなに積もっていませんでした。
今回、弘前市や八戸市と比較しても、
青森市の雪深さはすごかったです。
青森市で最後の仕事を終え、
雪深い青森駅前の居酒屋で一足早いビールを。
土地土地の名物を食べるのが、私の申請出張中の流儀。
まずは、貝焼味噌。
大きなホタテ貝の貝殻の中に、帆立や出汁やネギや味噌が入って、
このまま目の前で網で焼く。
これが旨くないわけがない。
外は氷点下で、雪を被りながら入店。
寒いのに冷たいビールを注文してしまう私のクセ。
これには、熱燗が合うのでしょう。
一応、申請は終わったとはいえ出張中で、
この後も移動があるので、酒は控えめに。
全国の産廃業許可申請での出張で日本中を回っていますが、
ここ1年2年で特に依頼件数が増えてきたのが、
青森県の許可申請です。
青森県は行くのも帰るのも大変な立地ですが、今後もぜひ出張させていただきたい。
青森駅を出た私は、あの名曲に従えば連絡船で函館に向かうべきところですが、
今回は八戸港から苫小牧港へ向かいました。
(河野)