愛知県・岐阜県に出張に出ていました。

長いこと継続して依頼をいただいているお客さんの一般廃棄物の許可申請もあったのですが、

今回は、中間処理(破砕)と積換保管施設の新設というお話がありました。

お客さんとお話をする中で、事業者(産業廃棄物中間処理業者や産業廃棄物収集運搬業者)は、

廃掃法のプロ中のプロの行政書士を求めているのだな、と実感しました。

 

私も今回、業者や施設を見学させていただき、大変勉強になりました。

こんな中間処分方法あるんだ、とか、こんな産業廃棄物の処理が市場のニーズに合っているのか、とか、

日々勉強の毎日です。

 

「お仕事は何ですか?」と質問されると、「行政書士です」と答えるしかないんですが、

私は、行政書士業務の中でも、廃棄物(産業廃棄物・一般廃棄物含む)の処理手続を専門としており、

気が付いたら、私の生活は廃棄物と一体化していました。

一般廃棄物収集運搬業の許可を新規で取得できるか、競争入札はどうやって参加するのか、

今の処分費用は相場と比べて高いのか安いのか、などなど、あらゆる質問を受けました。

 

廃棄物処理手続のプロ中のプロとして仕事をしていかないといけないと、強く実感しています。

(河野)