今日から出張に出ます。

京都府、滋賀県、愛知県、長野県の4府県で産業廃棄物の許可申請です。

京都市と名古屋市の2カ所で宿泊し、仕事の拠点にします。

 

このうち2つの申請は、実は依頼されたのが火曜日の夕方。

話を聞けば、すでに工事を受注しており、産業廃棄物の収集運搬を行う時期までに許可を取得するには、

今すぐにでも申請を出しておかなければならない状態でした。

 

ということで、今回は受注から申請までの納期3日で2件申請。

当事務所で得意としている、特急プランでの受注です。

長く付き合いをさせてもらっているお客様ですので、

さも当然のごとく、産廃業の許可申請を3日で受理できるものだと思ってらっしゃるようでしたが、

大抵の行政書士事務所では、受任してもらえない案件ではないかと思います。

 

当事務所では、産廃業許可申請の更新手続きを、朝受任して夕方に岡山県の津山に出したこともあります。

この場合の納期は半日です。

受任の翌日に、熊本県の九州の端っこに新規申請を出したことも、岐阜県の山奥に更新申請を出したこともあります。

この場合の納期は1日です。

「講習会を受講してなかった!、けれども今すぐに産業廃棄物収集運搬業の許可が欲しい」

などの、むちゃくちゃな申請案件にも対応経験あります。

今回の許可申請は、納期3日なので、「超特急」とまではいきません。

「特急」ですが、書類作成料金はそんなに高くはありません。

 

今回の特急案件、昨日の夕方に受任したばかりで、産廃業許可の申請書類も何もできてない状態。

ですが、とりあえず私はこれから出発します。

申請書類は、私が現地に行きさえすれば、いかようにも作れます。

行動力は、日本全国の産業廃棄物収集運搬業許可申請を代行しているどこの事務所にも負けないつもりです。

 

(河野)