4月は本当に出張続きの毎日でした。

西は宮崎県・鹿児島県から、東は茨城県・千葉県まで、本当に出張続きの毎日でした。

 

私は、日本全国に産業廃棄物の中間処理や最終処分の情報を求めて出張しています。

色々な業者の工場を見学させてもらったり、機械を見たり、説明を聞いたりしながら、

産業廃棄物の処分に関する最新の情報を得ることを考えています。

 

どのような情報でもそうですが、パリッとしたパッケージに包まれて販売されている情報というのは、

価値のない陳腐なものが多いように感じます。

本当に価値のある情報は、パッケージ商品になっていなくて、泥臭い現場の中に転がっている。

その情報をただの石ころ同然に感じるのか、はたまたエメラルドの原石だと感じるのかは、受け取り手側の意識の問題だと思っています。

 

産業廃棄物など、廃棄物処理の専門家であるためには、常に廃棄物の処分に関する見識を深めておく必要があると私は思っています。

自分で中間処理場の経営ができるくらいの知識を持って、許可申請に携わっていきたいのです。

おそらく他の行政書士の産業廃棄物収集運搬業許可申請の代行サービスとは、ここで差別化できているのではないかと感じています。

 

(河野)