産業廃棄物処理技術は日進月歩のようで、
新製品が次々と新しい処理技術をもたらしてくれています。
当事務所では、様々な処理方法の機械の施設設置許可に携わっている関係で、
沢山の新技術と間近に接することができます。
新規施設の設置に次々と関わっていますと、ある意味、
廃棄物処理の最先端に立っているのではないかと、実感しています。
ところで、廃棄物の中間処理業には何がしかの機械を導入することになるかと思います。
その際に、機械メーカーと処理業者の2者だけによる売買契約、リース契約だけで機械を導入するとなると、
施設の設置許可や中間処理業の業許可の手続きに関する準備が遅れてしまうということがしばしばあります。
中間処理に使用する機械には、必ず法的な規制がかかっています。
その規制をどのようにクリアして施設許可や中間処理業許可を取得するのか。
そのプロセスを明確にするのが私たち行政書士ですので、
中間処理施設設置や中間処理業許可を検討されている処理業者様・機械メーカーの方は、
ぜひ当事務所にご相談いただければ、お力になれると思います。
ところで、当事務所は日本全国の中間処理場へ出入りして、
日々、機械も産廃も、この目で見ています。
ここから先は、機械メーカーの方へのお願いです。
もしも、特徴ある産業廃棄物処理の機械がありましたら、
ぜひ当事務所に教えてください。
特徴と言っても、色々な視点があるかと思います。
- 再資源化率が高い
- 導入コストが安い
- 処理量が大きい
- 少量でも効率的に処理できる
- リサイクル後の有価物の価値が高い
- 法規制の裾切りをクリアできる
どのような特徴でも構いません。
処理方法は、破砕でも圧縮でも選別でも脱水でも堆肥化でも焼却でも、
なんでも大丈夫です。
当事務所では、特徴のある産廃処理の機械の情報を、強く求めています。
もし教えていただければ、ぜひ御社の機械の見学に行かせてもらいたいと考えています。
私がなぜ、機械の情報が欲しいかと言いますと、
それは当事務所の顧客=産業廃棄物処理業の経営者が、情報を求めているからに他なりません。
当事務所では、顧客からよく相談を受けます。
「いい破砕機、なにかありますか?」
「何かいい処理方法ないかね?」
等々。
これらの質問に関して、当事務所で情報を持っていれば、ぜひ顧客にご提供させていただきたいと考えています。
これまでも、何人かのメーカーの方から、
「こんな機械があるんだけど、誰かいる人いませんかね?」
という電話が突然かかってきていました。
いきなり営業電話されるのも、少々勇気が要ることでしょうが、
当事務所では、産廃処理に関する機械の情報は営業していただいて大歓迎です。
電話でご連絡いただきますと、対応が難しい場合が多いので、
メールで連絡いただけないでしょうか?
メールの内容は、
「破砕機の営業」でもいいですし、
「こんな脱水機あります」でも構いませんので、
色々と情報お待ちしております。
私は、廃棄物処理手続を専門としている行政書士として、
機械メーカーと二人三脚で、
顧客である処理業者のニーズを満たしていきたいと考えています。
(河野)